カテゴリ:東日本大震災( 5 )
気仙沼へ2017・東日本大震災
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(写真はkitutukiのwebサイトより転載)

今日から3月の撮影受付でした。
ご連絡ありがとうございます!本当に本当にうれしいです。

さて、3月と言えば2011年からのこと。
気仙沼訪問、今年も行ってきます。
広川泰士さんにカメラマンたち、そしてモデルのasacoちゃん。
ここ数年はこのメンバーで活動しています。
今年は広川泰士さんの家族写真撮影と、他カメラマンメンバーで写真教室。
そして、モデルのasacoちゃんはワークショップを。

そのワークショップ、
ohanaシュシュというものを作るのですが、
こちらがなかなかおもしろい仕組みで。
このシュシュをひとつ購入していただけたら、
東北でのワークショップ開催時の現地での参加費への寄付になります。
(ご自分の手元にもシュシュが届き、現地の方々の手元にも届くことになります。)
染織家さんが染めた布をゆわいていってシュシュを作るワークショップ。
触感も色合いも本当にかわいくて。(asacoちゃんのプレゼンのその場で私も購入・・・(笑))
6年前、東北でこのお花がたくさん咲いたようです。
それを今年も。

私自身病気をして思ったのは、
本当にきつい現実に直面したとき、着飾ることができなくなるということ。
そして、そんなとき着飾ったり、華やかなことが起きると心がとたんに元気になるということ。
この経験があったので、
6年経った今でも、
東北の方々のもとにこのお花は意味あるものになるのではないかと思っています。

現地でのワークショップの寄付になるこの販売は、
kitutukiのwebにて通販開始。
私も購入したのでとりあえず・・・1名様はワークショップに参加していただけるはず。
けれど、なるべく多くの方に参加していただきたいのでsay photoでもお知らせさせていただきました!

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(私・・・髪かなり伸びましたね!)

shiori


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by sayphotography | 2017-03-01 23:43 | 東日本大震災
気仙沼2016〜ボランティアのボランティア〜
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気仙沼より戻りました。
当日は10家族の方々が写真集作りのワークショップに。
広川泰士さんの家族写真撮影も大盛況でした。

この5年、
気仙沼と関東のメンバーたちですがたかたちを変えて、
そのときどき現地で必要でされているものや言葉(会話)を模索してきました。
今回の企画は、
この5年交わしてきたものがかたちになっていたような気がして。
まだまだ具体的に言葉に落とし込むことができないのですが、
涙涙の打ち上げでまだ顔がボコボコです(笑)

訪ねるたび出していただく食事に海の幸のゆたかさを感じたり、
この地で亡くなった方々と一緒に生きてゆく現地の方々の想いを垣間見たり、
白い瓦礫の景色から茶色いかさ上げの土の大地にかわった一帯の到達点はどこなのだろうと語り合ったり、
外から人が来ることが何かの突破口になることや、
個人的なことですが、
人(組織)のなかで動く際の自分の立ち位置を確認できたり、
とりとめもなくいろんな想いが行ったり来たりしているここ数日です。

震災の直後から、いつも私たちの寝床と食事を提供してくださっている気仙沼のご一家からは、
"私たちは気仙沼の人だけど家が壊れたりして被災していなくて(注:実際はそんなことないのですよ!)。何かできないかと震災の直後から考えていて、
ボランティアの人を支えるボランティアもあるんじゃないかと思ってこうしてきました。"

という言葉を聞いて、あらためてこのご一家からいただいたものに感謝の気持ちでいっぱいです。
こうしてわたしたちが活動を続けられてきたのは、
このご一家のご協力と、
なにより他者を受け入れる心だなと思いました。
と、そういうところで涙が止まらなかったのですが、
教えていただいたことたくさん、一緒に見つけたこともたくさん。
きっとこれがまた次の5年間につながってゆくと思います。

毎年新しいメンバーが加わってくれるのも刺激的でうれしくたのしいです。
人と人が一緒に時間を重ねることの力、感じています。

ワークショップの内容もひとつこのブログに枠を設けて語らせて頂きたいので、
後日〜!


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いつも支度してくださっている朝ごはん
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津波で防潮林が流されたエリア、あたらしい植林の松がありました
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イベントの舞台裏!

そして、4月のお申し込み、
メーラーパンクするのではないかというほどたくさんいただいて、
気仙沼で髪を振り乱していた際に鳴り続ける携帯にびっくりでした。
ありがとうございます!
今日はこれからお返事をはじめたいと思います。

shiori
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by sayphotography | 2016-03-15 12:43 | 東日本大震災
3/13(日)気仙沼ファミリーフォト&ワークショップのお知らせ
こんにちは。
またこの季節が巡ってきて、
気仙沼での活動のお知らせです。

2011年、震災の翌月、
1週間分の食料と水を車に詰め込んで気仙沼を訪ねたときからはじまった活動。
被災した写真の洗浄や返却作業からはじまり、
児童館でのワークショップや広川泰士さんの家族写真撮影会と、
そのときどき必要なかたちを模索しつつ5年が経とうとしています。
今までの記録はこちらより>>

今年は5年目、
いつもの写真撮影のほか、ワークショップも開催することとなりました。
三本立て!いや、四本立て!!

)広川泰士さんによる家族写真撮影:みなみまちCadocco(予約不要)
2) 家族で写真を撮り合い、写真集を作成するワークショップ(満員御礼)
3)キッズブランド kitutukiによる、シルクスクリーン体験ワークショップ:みなみまちCadocco(予約受付中、当日受付若干名可)
4)渡辺謙さんのカフェK-portでの家族写真の写真展:気仙沼K-port(開催中)

今年は渡辺謙さんにもご協力いただけて、
震災後に撮影してきた家族写真の展示がすでにはじまっています。
当日私は、写真集を作成するワークショップのお手伝いをします。
術後、社会復帰はこの打ち合わせからでした。
5年前、震災がきっかけで出会った気仙沼や関東の人々に、
こうして今、社会復帰の手を差し出してもらったことがうれしくてうれしくて。
時間を重ねること、人との関係をつむいでいくことって、
こういうことなのかな・・・と震災後からのつながりが今も続いていることを感じています。
そんな意味でも、また今年もぐっと震災のことを噛み締める数日間になりそうです。
say photoのお客さま方ともあの日、いろんなことがありましたよね。


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さて、
写真集作りは満員御礼にて締切になっていますが、
モデルのasacoさんによるシルクスクリーンワークショップは予約がまだ受付できるようです!
個人的にkitutukiのテキスタイルが大好きなので、
この手ぬぐいとシルクスクリーンのワークショップは私も作りたいくらい・・・。
asacoさんが今回のワークショップで手ぬぐいを選んだ経緯や協力者探しのこと、
そばで見ていて、まわりをゆるやかに巻き込んでメッセージを発してゆく姿、
すごいなぁと見ていました。
そして!キレバや京都alpacaでのワークショップの数々を思い出して、
またワークショップやりたいー!とうずうずしています。

と、
最近うずうずしっぱなしの私の様子がよく出た記事になってしまいましたが・・・
気仙沼ファミリーフォト2016、よろしくお願いします。


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shiori
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by sayphotography | 2016-03-08 14:37 | 東日本大震災
気仙沼へ
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すっかりすっかり、レポートが遅れてしまいました。
ということで休み明けに間髪入れず。
今回同行したメンバーには、
asacoさんご一家も。
一家は、震災の年より東北へ訪問を始め、
いろいろな活動をされてきました。
ひょんなことがたくさん重なり、
説明すると長くなるので省きますが今回は一緒に。

イベントの空き時間、
瓦礫がなくなり舗装された道をみんなで歩きました。
美しい女の子と歩く。
"みなみさんりく、またいくんだ。
これはつなみのね、あとね。"と。

東北から遠く離れた町の出身でも、
ちゃんとどこでなにがあったか知っていて、
それはこの4年親御さんに連れられて見せて聞かせてもらっていたからで、
あのやるせなさと怖さとそこにいる誰かと繋がった希望をふつふつ心と身体に含んで育っている姿は今回の気仙沼訪問で一番の衝撃でした。

今回のメンバーで
次のこと考えています。
来年へまた一歩、はじまりました。

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asacoさんの息子さんざいざいのお相撲エピソードに釘付け。
いろんなSNSがあって、
長らくブログの更新を待つことがなくなっていたのですが、
ひさびさに楽しみにしているブログです(笑)
愛あふれる文章に写真たち。
なんてかわいいのでしょう!!
すこしさかのぼって大仏を見て逃げるざいざいの空中に浮いている写真探してみてください(笑)


shiori
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by sayphotography | 2015-05-29 09:33 | 東日本大震災
2015/3/11
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今日の家族のお弁当、
お魚のお弁当にしました。
鰯と金柑、ドライトマトのパン粉焼き。
気仙沼のことを思って。

ちょうど先月、
気仙沼で知り合った一家が
3年半ぶりに仮設住宅を出てお引っ越しをしたというので、
お祝いを贈ったら、
お礼に気仙沼の水産会社の"めで鯛"かまぼこが届きました。

say photoを最近知った方もいらっしゃると思うので、
改めて記しますと、
震災の翌月から1年半のあいだ、毎月1週間、
気仙沼を訪ねて写真にまつわるお手伝いをしていました。
ときには、撮影もありました。

そこで知り合った一家、
仮設住宅にはじめて足を踏み入れた日も、
震災前に購入していた新居が全壊の認定を受け撤去される日も、
秋に迎えた七五三の日も、
ふしぎなことに節目の日ごとに私が現地にいて撮影をしていました。

今回、3年半という数字を聞いて感じたのは、
いつも忘れないは難しいなということ。
ずっと忘れてはいないのですが、
いつも忘れないが難しい。

けれどこうして、
たよりを交わして、
そして会いに行って、
つながっていたいなと思います。

すくなくともこの4年で、
わが家の食卓や会話に、
東北の風が吹くようになりました。

今月は、
気仙沼での家族写真撮影会で連休をいただきます。
1年ぶりの街はどんなだったか、
こちらでもお知らせしたいと思います。

ではでは、10時、本日も始業です。

shiori
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by sayphotography | 2015-03-11 10:08 | 東日本大震災