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10月、ピンクリボン
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私ごとになりますが、
先日無事に定期検査をクリアして治療が4年目に入りました。
結果の日はすぐに撮影が入っていたので、病院に大きなリュックをかついで行ってそのまま撮影場所へ直行。待合の方々は私の大荷物と服装にすこし驚いていらっしゃるようでした。罹患判明時には想像もできなかった今です。
当時の私の年齢での罹患者数は年間200人と少人数なのですが、あれから歳を重ね私ももう40手前となり同世代に同病が増えてくる年代となりました。
やっぱり病気はしたくなかったですが、こればかりはどうしようもない。ならばできるだけ、いろんな人と時間や気持ちを分かち合いながら生きてゆきたいと思う日々です。それは、新たに病気がわかった方々や、そのご家族への気持ちも同じです。
say photoのお客さま方にもいろんなことが起きています。
みんなで一緒に、生きてゆきましょうね。
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今月はピンクリボン月間。
もうすこし早くこの話題を記したかったのですが、
こののんびりなところも正直に申しますと治療薬の副作用がすこしあります^^;
そして今月は2人、同世代同病の友人が旅立ちました。
友人が旅立つほんのすこし前の日、朝、突然雨がふりはじめて撮影が中止になって友人に会いにゆくことができました。そんなことがあったここ1か月です。
もしこの病気をしていなかったら、
友人をこの頻度で亡くすことはなかったと思います。
そこは病気が私の人生をすこし変えたところかなと思っています。
ただ私はまた、病気にとらわれず自分の人生を歩み始めることができたなと感じています。(それだけ経過がよいです。)
そこには、旅立っていった友人たちも、今までと変わらない人間関係も、新たな出会いもありそうです。
罹患判明してからピンクリボン月間は病気を突きつけられるようで嫌いだったのですが、今年はじめて私にできることを考えることができました。
say photoの自己紹介に、
私がこの道を志した理由に
"人の喜怒哀楽を見つめたい"と記してきましたが、
それがいよいよ現実味を帯びてきています。
お祝いだけでなくて、
何かつらいことと向き合っているときにも、
写真が力になることができたらとより一層感じています。
変な話ですが、
どんなに大変なときにも幸せはちゃんとあって、
そういうものをつかまえてゆきたいと思っています。
これからもsay photoをよろしくお願いします。

shiori

by sayphotography | 2018-10-25 17:11 | say photoこばなし
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